地主が行方不明になり、
誰に相談してよいか分からず、
不安を抱えながら住み続けてきました。

「昔、いつの頃からか借家の地主さんから連絡が来なくなり、行方を探したのですが居場所も分からず、迷いながら地代を払わずに済み続けてきました。。
お爺さんも生前から土地のことを気にしながら亡くなりました。
家が古くなってもリフォームも出来ない状況でした。
誰に相談すればいいのか、住み続けていいのか、家族でビクビクしながら何十年が経過しています。」

上記の状態のお宅に、隣地の売買で境界立会を求めたことから、その事情を知るに至りました。
泣きながら事情をお話してくれるお母さんとおばあちゃんがお気の毒でたまりませんでした。

不動産担保型生活資金で
貸付限度額いっぱいまで
借入れた生活を続けてきましたが、
返済が厳しくなった上、介護施設へ入所する事に

70代のA子さんはご主人を亡くされてから10年程お一人暮らしでした。
お子様は無く、アイドルのコンサートや旅行に行くのを楽しみに暮らしていらっしゃいました。
年金だけでは生活していくのが厳しく、不動産担保型生活資金で貸付限度額いっぱいまで借入れをされていました。
返済が厳しくなった所に、ご自身も病気になり、入院から介護施設への入所となってしまいました。

そこで、住んでいる土地建物を売却して貸付金返済と入所費用に充てたいとご依頼がありました。

離婚後2年で元旦那様による
住宅ローンの支払いが止まり、
銀行からは住宅ローンの引継ぎを却下されました。

2年前に離婚された奥様からの相談です。
離婚時に、元旦那様が養育費とは別に住宅ローンも支払うので、子ども3人と奥様で住み続けても構わないと取り決めをしました。
離婚後2年経ち、元旦那様が住宅ローンの支払いをしなくなってしまった為、奥様が払い続けていました。
購入時に住宅ローンの契約をした銀行に詳細を話し、ローンの引き継ぎを申し出ましたが却下されました。

元旦那様からは、他にも借り入れ等があり自己破産も視野に入れていると連絡が入り、どうしたものかと悩まれていました。
更に、ローンの連帯保証人は奥様の実父であった為、父にも迷惑をかけてしまうかも…と、ご相談頂きました。
大手不動産業社に依頼をしていた様子ですが、なかなか親身になって貰えず困っておられました。

賃貸の入居者からの謂れのない疑いクレームで
日々悩まされていました。

賃貸の入居者から「勝手に入室している」と
謂れのない疑いをかけられたり、
クレームで日々悩まされていた貸主さんがご相談にみえました。

相続した実家が古く、
借り手の保証もないためリフォームもできなく、
処分に困っています。

両親が亡くなったあとの実家。売りたくはないが、
古くて借り手も付かない状態です。
大掛かりにリフォーム工事をすると費用がかかりすぎてしまい、資金的に厳しいです。
また、借金をしてリフォームをしても必ず借り手が付くかは分からないので手が付けられず、どうしたら良いか困っています…