三重 津 相談窓口

担当者からのメッセージ

はじめまして、三重 津 相談窓口の加藤 卓（カトウ タカシ）と申します。

私は、以前金融機関（銀行）に勤めていたことがあり、また転職した会社が取引先の影響により連鎖倒産してしまった経験があります。

銀行では、お客様から住宅ローンの相談を受け、借入のお手伝いをさせていただき、お客様に喜んでいただけたことにやりがいを感じていた半面、返済に関するご相談も多く、リスケを提案し返済負担を軽減させていただいたり、悲しく嫌な顔をされましたが、督促・回収の業務にも携わっておりました。
中でも忘れられないのは、延滞が膨らみ保証会社に代弁されたお客様に、競売になってしまう前に親族間売買等で何とか救えないかと進めていましたが、土壇場で買受人の決断を固めることができず結果的に競売になってしまいました。その時の悔しさ、情けなさ、申し訳ない気もちは今でも忘れることができません。

倒産した会社では、経理担当であったため、手形の買戻しの交渉から始まった銀行との交渉、取引先への説明、税務署、社会保険事務所との交渉、最終的には競売落札業者との交渉、サービサーとの交渉等なかなか経験できないことを経験させていただきました。

この様に、債権者側と債務者側の両方の立場を経験し、それぞれの裏事情を見てきた私の経験を、困っている誰かのために役立てることこそが自分の役割だと思い「住宅ローンに困ったときのあなたの街の相談窓口」に携わることにしました。

住宅ローンの返済ができない、これからどうなるんだろう？とにかく不安な方へ！
決して一人で悩まないでください。
道は必ず開けます。あなたに寄り添い親身になってご相談にのります。
しかし、ご相談が遅れてしまうと、解決策がどんどん限られてしまいます。

とにかく早めのご相談をお待ちしております。
お気軽にご連絡ください。