閉じる
お役立ちコラム

住宅ローンが払えないときに延期はできるのか?詳しく解説します!

「住宅ローンの支払いがつらいので、延期する方法があれば知りたい。」
住宅ローンの支払いがつらく、延期ができないか気になっている方はいらっしゃいませんか。
条件がありますが、住宅ローンの支払いは延期できる場合があります。
今回は、住宅ローンの支払いを延期してもらう方法や延期できる条件について解説します。

□住宅ローンの支払いを延期できる条件について

不測の事態によって、住宅ローンの支払いが難しくなってしまった方もいらっしゃるでしょう。
その際、支払いの延期を考える方も多いと思います。
しかし、住宅ローンの支払いの延期を認めてもらうためにはいくつか条件があります。
条件は、金融機関によって異なることは理解しておく必要があります。

条件としては、年収が定められた金額の割合以下であること、月収が定められた金額の水準以下であること、現在どうしても返済が厳しいことなどがあることは知っておくと良いでしょう。

この条件を認めてもらうためには、金融機関に申請をする必要があります。
申請をすると、支払いの延期を認めるための審議が行われます。
審議には時間がかかるので、長期間待たされる場合も多いです。
延期を検討される場合は、ある程度余裕を持って申請をしましょう。

□住宅ローンの支払いを延期してもらう方法について

住宅ローンの支払いを延期してもらうための具体的な方法を知っている方は少ないのではないでしょうか。
ここでは、一般的な住宅ローンの場合で解説します。

はじめに、現在ローンを借りている銀行に行って、延期の意思を伝えましょう。
延期の意思を伝えないことには何も始まりません。
延期する意思を伝えたら、返済期間を延長するために必要な申請書をもらいます。
基本的に、この申請書は後日提出することが多いですが、その場で記名、捺印したいのであれば、印鑑とある程度のお金を用意しておくと良いでしょう。

申請書に記名、捺印して提出したら、審査結果の通知を待ちましょう。
基本的には、2週間から3週間程度かかるとされています。
しかし上記で解説したように、この審査には時間がかかることもあるので注意しましょう。

審査の結果、支払いの延長が認められれば、申請した本人に通知が来ます。
返済期間の変更が認められれば、借り換えとみなされ、手数料が発生します。
住宅ローンの支払いを延長するためには、時間、手間、お金がかかります。
これを念頭に置いて延長を検討することが重要でしょう。

□住宅ローンが支払えなくなってしまった場合の相談先の決め方について

住宅ローンの延長が認められず、支払いを続けるのが難しくなってしまう方も中にはいらっしゃるでしょう。
その際、どのように対処して良いかわからず、不動産会社や金融機関に相談する方も多いと思います。

しかし、相談先もよく考える必要があることはご存知でしたか。
上記のような機関はそれぞれの得意分野があり、収益が発生する方法をお客様に勧める可能性が高いからです。
つまり、相談した時点で提示される解決策がほとんど決められているということです。
本当はもっと良い解決策があったのに、損をしてしまうということも十分考えられます。

この話を聞いて、どこに相談すべきなのか気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住宅ローンの支払いに困ったときは、私たち、住宅ローン返済支援エージェントに相談することをおすすめします。

住宅ローン返済支援エージェントとは、住宅ローンや消費者金融、カードローンといった金融商品に対する知識と、お金に関する総括的な視点からお客様に適したアドバイスができる専門家です。
そのため、依頼すればお客様の状況をしっかりとヒアリングし、理想的な解決策を提示できるでしょう。

当社は、他にも多くの特徴がありますが、今回は3つ紹介します。
1つめは、ご相談は何度でも無料です。
相談して、納得できなかった場合でもお金が発生するのは嫌だなと考えている方はいらっしゃいませんか。
当社は、何度相談していただいても無料なので安心してください。
お客様が納得していただけるまで何度でも質問していただけます。

2つめは、事前予約で優先案内をしていることです。
当社では、相談の予約をしていただけます。
希望の日時、場所をお伝えください。
また、住宅ローンの相談で連絡していただいた旨を伝えていただければ、スムーズにつながります。
忙しい方でも気軽に相談できます。

3つめは、ご相談後もじっくりと検討できることです。
ご相談後、自分でじっくりと考えたいと思っている方も多いでしょう。
相談後に資料やパンフレットをお渡ししているので、納得いくまで検討していただけます。

□まとめ

住宅ローンお支払いを延期することで、生活が楽になる方もいらっしゃるでしょう。
ただし、デメリットもあるので、よく考えることが重要です。
また、支払いを延期してもらう手順については理解していただけたでしょうか。
住宅ローンの支払いを延期したいと考えている方は今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。


この記事を監修した人

監修者 西上正道 株式会社JKAS
代表取締役
西上正通
大阪府堺市出身。大学卒業後不動産会社に就職。それから25年間不動産業界に携わりこの業界の光と闇をたくさん見てきた。中には悪質な不動産業者からの詐欺まがいの営業行為により、幸せになるために購入したはずの不動産が、一転、不幸に転落させる事になるような事例の相談を数多く受ける。
そういった不動産業界の悪質さを肌で感じながら、この業界の変革無くして幸せな家族は増えないことを痛感する。
現在は「株式会社JKAS」代表取締役として、住生活で困っている人向けに支援サービス窓口の運営をしている。顧客ファーストで取り組んでいる各相談窓口は、NHKクローズアップ現代・朝日新聞・ABEMAPrimeに取材されるなど、マスコミからの注目も集めている。
【SNS】
Facebook
無料お問い合わせフォーム