「今は大丈夫だが将来的に住宅ローンを払えなくなりそうで不安。」
「どのような時に払えなくなるのだろうか。」
このようにお考えの方はいませんか。
確かに、なぜ住宅ローンを払えなくなるのか気になりますよね。
そこで、今回は住宅ローンを支払えなくなる理由についてご紹介します。
□住宅ローンを支払えなくなる理由とは?
では、どのような時に住宅ローンを支払えなくなるのでしょうか。
以下で、詳しくご紹介します。
まず、考えられる理由が不況です。
不況による、リストラ、倒産、収入の減少といったものは回避することも難しいですよね。
リストラや倒産ではなかったとしても、毎月の収入が少し減少するだけでも家計には大ダメージですよね。
そして、こういった不況はもちろん住宅ローンの返済にも影響します。
不況じゃなくても、ギリギリの生活をしていた方にとっては住宅ローンの返済に回すお金もなくなるでしょう。
仕事をかけもったり、長時間のパートをしたりと手段はあるかもしれませんが、無理をしてしまうと、健康に影響が出てしまうかもしれません。
そうならないために、適切な機関に相談しましょう。
私たちにご相談していただくと、お客様に最適な解決策をご提案させていただきます。
ぜひ、ご連絡ください。
次に、考えられる理由が、離婚や別居です。
統計によると、結婚した3組に1組は離婚するという結果が出ており、この数字はこれからもしばらくは伸び続けると言われています。
離婚をしてしまうと、世帯収入が減ってしまうので住宅ローンを返済していくことが難しいという方もいらっしゃるでしょう。
そのため、離婚する際には住宅や、住宅ローンについてこれからどうするのかしっかり話し合う必要があります。
また、離婚したとしても再婚する可能性もありますし、病気になることもあるでしょう。
このような状態になってもお互いに連絡を取れる状況であれば、滞納しても対処できます。
そのため、離婚をするとしても万が一のことを考えて、一つ一つの決断をしていくことが重要と言えるでしょう。
最後に考えられる理由が、病気、事故、介護です。
不慮の事故、病気等で入院をすることになり、結果的に退職してしまうことも可能性としてあります。
退職してしまうと、収入がなくなってしまうので、住宅ローンの返済どころか毎日の生活も厳しくなってきますよね。
もちろん、保険をかけているとお金も多少入りますが、それだけでは厳しいこともあるでしょう。
さらに、最近では心の病気で収入がなくなってしまうこともあるそうです。
もちろん、住宅ローンの返済も大事ですが、無理をして働いてもあまりいいことはありません。
住宅ローンの返済でお困りの方はぜひ私たちにご相談ください。
ご連絡お待ちしております。
□住宅ローンを払えないときの対処方法とは?
以下で、住宅ローンを支払えない場合の対処方法についてご紹介します。
まず、滞納していない場合には、銀行にリスケジュールの相談をしましょう。
リスケジュールをすることで、返済方法を変更したり、返済計画を立て直したりできます。
そうすることで、毎月の支払いを少し減少させたり、1年間は利息を支払うだけという方式を許可してもらったりできます。
また、他の金融機関の金利が低い場合には、同じくらいの金利に下げてもらえないか交渉することも一つの手でしょう。
そして、ボーナス払いが返済できない場合にも同じで、交渉で毎月払いのみに変更できるかもしれません。
交渉が成立し、書類を記入すると審査があり、通過すると指定した条件で住宅ローンを返済できます。
しかし、現在借りている住宅ローンの種類によっては変更できないこともあります。
そのため、返済できないとわかったらなるべく早く相談しましょう。
そうすることで打てる手も増えるでしょう。
住宅ローンを借り換えるという方法があります。
現在契約している住宅ローンよりも良い条件で借りられる住宅ローンがあればそちらに乗り換えることで返済が楽になるかもしれません。
また、最近は低金利が続いているので、住宅ローンを借りてからしばらくたっている方だと、乗り換えることで金利が下がる可能性が高いです。
現在の住宅ローンの返済期間が短いタイプの場合には、返済期間を長くすることで、毎月の支払いを楽にできるでしょう。
しかし、借り換えるには前回住宅ローンを契約した時と同様に審査がありますし、少しハードルも上がっています。
さらに、諸費用もある程度かかってくるので、審査や諸費用を含めて自分にメリットがあるのかどうか確認してから借り換えましょう。
そうすることで、後々の後悔を防げるでしょう。
□まとめ
今回は住宅ローンを支払えなくなる理由についてご紹介しました。
住宅ローンを支払えなくなるのは不況による原因が一番多いです。
また、滞納してしまうと打てる手が少なくなってしまうので、滞納してしまうと感じた際にはすぐにしかるべき機関に相談しましょう。