住宅ローンを払えない、滞納等でお困りの方
競売・任意売却について
住宅ローンを滞納すると…
住宅ローンの返済が1度遅れただけでは、特に大きな問題はありません。しかし、滞納が続くと、優遇金利の解除やブラックリストに載るなどの措置がなされる可能性があります。
3~6ヶ月も返済が滞ると、法的な手続きが実行されてしまいます。
3~6ヶ月も返済が滞ると、法的な手続きが実行されてしまいます。
- 返済が滞る
滞納から1~2ヵ月
- 銀行から支払い請求が届く
3ヵ月以内
- 督促状・催告書が届く
- 3ヶ月以上滞納が続くと、金融機関の信用情報機関の事故情報リスト、いわゆるブラックリストに情報が掲載されてしまう可能性が高くなります。
一度載ってしまうと、5~7年は情報が残り、クレジットカードが新規で作成できなくなったり、使用できくなったりします。
金融機関から督促状が来たら放置せず、すぐに私たち「住宅ローン返済支援エージェント」に相談する等何らかの対策を打ってください。
6ヵ月以内
- 期限の利益喪失通知、代位弁済通知が届く
-
「期限の利益喪失」とは
私たちは住宅ローンを組むとき、銀行と金銭消費貸借契約を結びます。
たとえば3,000万円の融資を30年で返済するという内容の場合、この30年の期間をかけて返済することを期限の利益といいます。
喪失するということは、返済を滞らせてその約束を破るということです。 - 6ヶ月ほど滞納すると「あなたは約束を破ったから、もう信用できません。今すぐ全額返してください!」ということになり、銀行から一括返済を求められるようになります。
この段階で銀行に一括返済する事はほぼ不可能です。そうすると保証会社があなたの代わりに銀行に代位弁済をするという流れになり ます。
8ヵ月~10か月以上
- 競売開始決定通知、執行官の訪問、立ち退きの準備の開始
- 滞納し続けてしまうと、保証会社が最終的に競売の申し立てを行います。この時点で、いつ競売の入札が行われてもおかしくない状況になります。
裁判所から人が来て現地調査が終われば、すぐに競売にかけられ、競売にかかってからは、一般的には1週間~1カ月で落札が決まります。隣近所にも競売になったことが分かってしまい、ご家族やあなた自身も嫌な思いをすることになってしまいます。一度落札が決まってしまえば、強制退去を命じられ、家から出ていかざるを得なくなります。
最悪の結末を迎えてしまう前に…
- 早め早めの対応が大切です。
- 対応時期が早いほど対策の選択肢も広がります。
任意売却とは
任意売却とは、住宅ローンの返済が滞った場合、融資を受けた金融機関との合意の上で不動産を売却することを言います。
金融機関が担保の不動産を強制的に売却する競売は法律により強制的に手続きが進められますが、任意売却は自らの意思で自宅を売却する方法になります。他の借金返済のため自宅を差押えされた人や自己破産した人も任意売却をすることができます。
金融機関が担保の不動産を強制的に売却する競売は法律により強制的に手続きが進められますが、任意売却は自らの意思で自宅を売却する方法になります。他の借金返済のため自宅を差押えされた人や自己破産した人も任意売却をすることができます。
任意売却の良い点は「自分の意志で売却することができる。」点にあります。債権者の合意は必要ですが、売却条件も自分の意志で決めることができ、売却は公表されません。
通常の不動産売却と同様の流れで売却するので、市場価格に近い金額で売却できる可能性が高いです。
通常の不動産売却と同様の流れで売却するので、市場価格に近い金額で売却できる可能性が高いです。
一方、連帯保証人がいる場合、任意売却に対する連帯保証人の同意が必要になるため、連帯保証人が所在不明だったり、同意を得られない場合、任意売却をすることができなくなります。
また、売却価格とローン残債の差額が大きい場合、金融機関からの同意が得られない可能性もあるというデメリットもあります。
また、売却価格とローン残債の差額が大きい場合、金融機関からの同意が得られない可能性もあるというデメリットもあります。
任意売却では業者選びがとても重要です
任意売却という特殊な手続きをどこに相談すればよいか分からないという声も多く聞きます。
任意売却を行うには法律の知識や経験が必要となりますが、実際任意売却を行う会社の中にはモラルの低い会社も存在します。
任意売却の相談をしていたのに債権者との交渉に失敗したり、経験不足のため対応しきれず競売になってしまう…等、最悪の結果になってしまう場合もあるので相談先を選ぶには注意が必要です。
任意売却を行うには法律の知識や経験が必要となりますが、実際任意売却を行う会社の中にはモラルの低い会社も存在します。
任意売却の相談をしていたのに債権者との交渉に失敗したり、経験不足のため対応しきれず競売になってしまう…等、最悪の結果になってしまう場合もあるので相談先を選ぶには注意が必要です。
任意売却の流れ
裁判所による競売
保証会社による競売の申し立て
配当要求の公告
物件明細書等の閲覧
入札
売却許可決定
強制退去
任意売却
1.ご相談
2.現状把握、調査
3.価格査定
4.債権者との交渉
5.販売開始
6.売買契約
7.債権者の同意
8.不動産売買契約
9.決済
10.新生活のスタート
住み続けたいなら任意売却は最後の手段
任意売却の流れは以上になります。
任意売却は最終的にご自宅を売り払い引っ越すことになってしまいます。
ほとんどの人は今の家に住み続けることを希望される為、任意売却は最後の手段といえます。
数回の住宅ローン滞納であれば、自宅を手放すことになる任意売却以外のリースバック、ローンの借り換え、任意整理などの他の選択肢を取ることができます。ただし、6か月以上住宅ローンを滞納してしまうと任意売却しか選択肢がなくなってしまいます。
何度も言いますが、早めの対策、住宅ローンに熟知している専門家への相談が重要となってきます。
住宅ローンのお支払いが厳しくなったら、滞納してしまったら、ご希望にあった解決方法の総括的な相談をすることができる「住宅ローン返済支援エージェント」に相談することを強くおすすめします。
任意売却は最終的にご自宅を売り払い引っ越すことになってしまいます。
ほとんどの人は今の家に住み続けることを希望される為、任意売却は最後の手段といえます。
数回の住宅ローン滞納であれば、自宅を手放すことになる任意売却以外のリースバック、ローンの借り換え、任意整理などの他の選択肢を取ることができます。ただし、6か月以上住宅ローンを滞納してしまうと任意売却しか選択肢がなくなってしまいます。
何度も言いますが、早めの対策、住宅ローンに熟知している専門家への相談が重要となってきます。
住宅ローンのお支払いが厳しくなったら、滞納してしまったら、ご希望にあった解決方法の総括的な相談をすることができる「住宅ローン返済支援エージェント」に相談することを強くおすすめします。
任意売却についての動画
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